ライブ本番でドラム演奏中に手汗をかかないオススメの方法とは!

ライブでドラム演奏中に手汗が凄くて困っているならコレで解決しよう!

ライブになると手汗がひどくてドラムが上手く演奏できないのはなぜ?

ドラムの練習では手汗をかかないのに
ライブ本番になると手汗がすごくて困っていませんか?

そもそも、なぜ人間は手汗をかくのでしょうか?

それは、運動したり暑いときに体温を調節するために汗をかきます。

それから、緊張した時などに精神的な影響で
副交感神経が活発になった時も
汗をかく場合があるのです。


ライブ本番に手汗が多くなってしまうのは
照明や客の熱気によって会場の温度が暑いということもあります。

しかし、それよりも緊張と興奮によって
副交感神経が活発になっていることが大きいと思われます。

それから、緊張によって体の動きが硬くなって
余計な力が入ってしまって運動量が極端にあがって
汗をかいてしまう。

汗をかいてしまったことで、さらに焦って
余計に汗をかくという悪循環になることもありますよね。

とにかく必要以上に緊張しないことが大切です。

そのためには、自分が納得できる状態で
本番に挑めるよう十分に練習をしておくことが一番です。

緊張とは不安からくるものなので
とにかく練習の段階で自分のベストな演奏ができるという
自信をつけましょう。

そして、ライブ本番中で大切なのは
ミスっても堂々とプレイすることです。

汗で滑ってスティックを落としたり、飛ばしたりしても
絶対に演奏を止めてはダメです。

素知らぬ顔で叩き続けましょう。

そのためには予備のスティックを
必ず取りやすいところに置いておきます。

私の場合は、バスドラの上にいつも置いていましたよ。


そしてスティックを落としても
すぐ予備のスティックを手に取って
リズムを崩さず叩き続ける練習もしておきましょう。

これでスティックが飛んでも大丈夫って気持ちができると
不安の原因が減り、緊張も薄らいで汗の量も減ることでしょう。